卒業生から、管理栄養士国家試験合格のうれしい報告がありました。
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生活文化学科では管理栄養士合格に向けた勉強会として、白熱教室を行っています。
白熱教室に参加してくださった方に合格のコメントをいただきました。
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R.Tさん
2回目の受験で合格しました。
1回目は過去問題集と要点がまとまった参考書を購入したものの、ほとんど手つかずのままでした。職場と個人で模試を複数受験し、模試の問題を何度も解きながら勉強を進めました。社会人1年目ということもあり、勉強の時間が十分に確保できず、残念ながら不合格でした。
2回目は1回目の反省から、模試の受験、過去問を中心に勉強しました。過去問は5回以上繰り返して勉強しました。
長く集中力は保てないので、夏までは緩く、10~1月は仕事の日は2~3時間、休みの日は3~5時間勉強しました。集中力をUPするため、タイマー機能のあるアプリや、自撮りしながら勉強したり、SNSを利用して勉強している仲間の様子をみて「自分も頑張ろう」と奮起していました。
それでも2月はじめの模試では合格点にたどり着かず、とても焦りましたが、最後の1ヶ月の集中力はとても高く保てていました。
合格までの受験勉強を振り返ってみると、今までの人生の中で1番勉強しました。早遅番ある不規則な仕事しながら良く頑張ったなぁと思います。
自分がやりたい仕事の目標が明確にあったので比較的モチベーションは高いまま頑張れました。模試も最後まで合格点には辿り着きませんでしたが、逆にそれが良かったのではと今では思います。
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R.Yさん
私は4度目の試験で合格しました。時間はかかりましたが、合格出来た時の喜びはとても大きなものでした。
主な勉強法は、過去問を解くことです。通信教育講座を利用しての基礎習得、模擬試験等も並行して行いました。仕事をしながら勉強するので、通勤時間には問題集を持ち歩き、繰り返し解くようにしました。分からない所や何度も間違えてしまう問題は参考書を見返し、調べた事を直接問題集に書き込みました。
試験日は、不安な気持ちになりますが、とにかく最後までやりきる事を目標に挑みました。また解答用紙には空欄箇所や記入ミスが起こらないように心掛けました。個人的には試験時間が足りない感覚で、どの問題を解いても自信が持てず、試験結果が期待出来ない状態でした。
合格に至った自分なりの考えとしては、過去問を何度も解く事で問題の出題傾向や、選択肢を1つに絞るための力が知らず知らずのうちに身についていたからだと思っています。不合格の度に、諦めたくなる気持ちを何度も経験しましたが、今では自信に繋がる良い経験をしたと感じます。
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まさに、継続は力なりですね。仕事と受験勉強の両立は大変だったと思います。
本当に合格おめでとうございます。
管理栄養士として、これからの活躍を応援しています。
今後も生活文化学科では卒業生をサポートします。