4週間のニュージーランド研修も終盤に入りました。今回は研修後半のインターンシップの様子をお届けします。
人口よりも羊が多い、と言われます
現地オークランドの企業や教育機関で行われるインターンシップ。もちろん、英語でのインターンシップです。今年度は以下に挙げた4業種のインターンシップを体験中です。
?幼稚園教諭アシスタント
?中高一貫校の日本語教師アシスタント
?動物ふれあいパークで動物の世話と接客
?旅行会社での空港業務と接客
学生たちは自分が希望した業種でのインターンシップに、それぞれ全力で取り組んでいます。
日本語教師アシスタントの学生からは、日本を紹介する授業をしたとの報告が届きました。
授業風景
日本語のスラングの掲示
外から見る日本?日本語には、新たな発見がたくさんあって視野が広がります!
また、動物ふれあいパークでのインターンシップでは、動物たちのお世話が平日のメイン業務となります。学生は「気遣いゼロの英語」と称される早口の英語に囲まれ、最初は緊張の連続だったと報告しています。週末になると現地のこどもたちの動物ふれあい体験のアシストです。こども特有の、わかりにくくて容赦ないスピードの英語が降り注ぎ、リスニングスキルの向上に繋がっていると教えてくれました。
優しい瞳
ポニーにも乗れます
美しい毛並み
ニュージーランドは夏の陽射し(南半球です!)
渡航前に社会人としての英語を叩き込んでいった履修者たち。インターンシップ先の業務をそれぞれが理解し、職場で役に立とう、何でも吸収しようと頑張っているところです。
研修も残すところわずかとなりましたが、最後まで充実した時間を過ごしてくださいね。
(A. Koizumi)