2か月ほど前、1-3年生を対象に開催した映画教室の様子を紹介します。
池袋HUMAXシネマズのご好意で貸し切りとなった会場にて、今年3月のアカデミー賞で作品賞および助演男優賞、脚色賞に輝いた『Coda コーダ あいのうた』(字幕版)を鑑賞しました。
フランス映画『エール!』(2014年)のリメイクです。
↓↓↓映画へのリンク↓↓↓
映画『Coda コーダ あいのうた』公式サイト (gaga.ne.jp)
Coda/CODAとは、"Children of Deaf Adult(s)" の略語です。聴覚障がいのある親を持ち、自身は聴覚障がいを持たない人を指します。ヒロインのルビーがこれに当たります。
終演後に記念撮影。撮影時のみマスクを外しています。
学生たちは「EIA」(=ネイティヴスピーカーの教員による英語コミュニケーション授業)で映画の予習を軽めに行った上で当日の映画鑑賞教室に臨み、鑑賞後は、これに関連した課題を提出しました。
「自分ではなかなか選ばないジャンルの作品で、あまり期待していなかったが、本当に素晴らしい映画だった。」
「映画ならではの聴覚障がいの描写があり、視野が広がった。」
「とても良い企画だったので、また開催してほしい。」
などの意見が寄せられました。
終演後は、それぞれ楽しい時間を過ごしたようです!
映画教室はまた企画したいと思います!ご期待ください。
お世話になった池袋HUMAXシネマズの皆様、本当にお世話になりました!
(A. Koizumi)