少し前の話になりますが、11月5日(金)、英語パフォーマンス活動を行うキスチャック先生のゼミの4年生が、卒業研究発表としてミュージカルThe Field That Has Wingsの公演を行いました。脚本も音楽?振付もキスチャック先生の手になるオリジナルです。3年生のメンバーも助演として参加しました。
開催ポスター
羽田空港から海外へ飛び立つことを夢見る11人の学生たちが、コロナ禍のためそれができないことを嘆いています。そのうち1人が “Let’s do a musical about it here!”(羽田空港についてミュージカルをやろう)と言い出します。彼女らは目の前にいる観客に問いかけ、意見を聞きながらその場で歌ったり踊ったりしてミュージカルを作り上げていきます。
思うように行動できなくてmope around(ふさぎこむ)していた学生たちは、ミュージカルが進むにつれ少しずつ元気をとり戻していきます。はじめの方で “. . . close your eyes / And dream of the skies”(目を閉じて、空を夢見る)と歌っていた彼女らが、最後に “Now open your eyes / And look at the skies”(さあ目を開けて、空を見つめよう)と歌い上げる場面が印象的です。
オンラインからも参加
対面組はキスチャック先生から花束をプレゼントされました!
全員集合!
この日、キスチャックゼミに属していた2人の卒業生が、公演の参観のためにキャンパスを訪れてくれました。彼女らは現役のキャビンアテンダントで、世界の空で活躍しています。この先輩たちの前で演ずることは在学生にとって大きな励みになったでしょう。
ゼミの卒業生が駆けつけました。世界の空で活躍中です!
(N. Hishida)